こんばんは!院長の阿部です。
私は10月下旬、お休みをいただいて、札幌で行われた日本矯正歯科学会大会(通称:日矯)に参加しておりました。
ちょっと時間が空きましたが、今回は日矯の様子をブログに載せたいと思います。
日本矯正歯科学会は矯正歯科の団体で、矯正を専門にやっている先生のほとんどの先生が所属している日本で一番規模の大きい団体と言えます。
年に一回行われる日矯の大会は、全国から矯正の先生が集まり、まるで矯正医のお祭りのような感じです(笑)
きっとこの大会期間は、矯正の医院はほとんど全国的にお休みなのでしょうね。
商社展示のブースで、同じ宇都宮で矯正専門開業している、尊敬するつぶら先生と1枚!!
スーツ姿もとてもダンディです!
つぶら先生は、この後、矯正の先生方を対象に「カリエール」と言う新しい矯正装置(主に本格矯正前の上顎前突の治療に使う装置)の講演を行うとのことでした。
「阿部先生もちゃんと聞いてってよ!」と気さくにお声がけいただいたのですが….
まさに講演時刻と同じタイミングで、私に会食の予定があり「聞きたいのですがちょっと予定がと….(;゚Д゚)」と、なんとお断りしてしまいました汗
貴重な講演なので、本当に聴けなくて残念でした(+_+)
今回、特に発表などのない私が、矯正の学会大会でどんなことをしたかと言うと…
- 講演を聴いたり、研究・症例発表のポスターを見たりして今後の診療の参考になる情報を得る
- 診療に役立つ新しい矯正材料のチェックや材料購入など
- 矯正の先生達の貴重な意見を聴いたりするなど交流を深めるなどです。
短い時間であっと言う間でしたが大変有意義な時間を過ごしました(*^^)v
この期間で新たに知り得たことなどを、今後の診療に活かしていきたいと思います。